シニア犬の食事に関する基礎知識

シニア犬とその食事について知ろう!

シニア犬って何歳から?シニア犬のサイン

超大型犬は5歳、大型犬は6歳、小型犬・中型犬は7歳を過ぎるとシニア期に入り、加齢が進むと様々な老化のサインが出ます。

主な老化のサイン
外見では、マズルのあたりの毛が白くなり、
被毛のつやがなくなってきます。
ゆっくりな動きになり、運動量も減って、
活発さがなくなります。
視力や聴力が低下し、場合によっては
嗅覚が鈍くなってしまいます。
歯周病や歯が抜けるなどのお口のトラブルや、
体脂肪率の増加、また認知症などの症状が見られることもあります。

シニア犬に必要な栄養

シニア期になっても犬の消化機能は変わりませんが、消費するエネルギー量が落ちることで、年齢と共に体脂肪率が増加する傾向がみられます。そのためシニア犬の食事は、成犬と同じ量を食べ続けると肥満の原因になるので、エネルギーを20%減らす必要があります。
ただし、ビタミンB群、銅、亜鉛などの吸収力が下がるため、食事でこれらの成分を補う必要があります。

ペディグリー®では、シニア犬の健康のために必要な栄養を考えた各種フードをご用意しています。

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