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おいしいモノには栄養がない!?犬にあげてはいけない食べ物とは?

「おいしいものを食べさせてあげたい!」という思いから、愛犬にも自分と同じ食事を、という飼い主さんもいるでしょう。とくにお子さんは、犬に自分のおやつをあげたりしてしまいがち。でも、これは問題!ふだん人間が食べているものの中には、犬の健康によくないものもあるのですから。

具体的には、たとえばチョコレート。テオブロミンという物質を含んでいるので要注意。これを大量にあげると、嘔吐や下痢を引き起こします。興奮して落ち着かなくなったり、けいれんや不整脈など症状が出ることもあって、最悪の場合、死んでしまうことも。また、チキンなど骨付きの食べ物にも注意。噛み砕くと細く割れやすく、尖った破片を飲み込むと、ささって体内を傷つける可能性があるからです。そのほかの食材としては、玉ねぎが犬の赤血球を破壊し、貧血を引き起こします。

犬は飼い主さんから何かを与えられると、喜んで何でも口にしてしまいます。食べてよいものなのかどうかは、もちろんわかりません。たとえそれが、直接健康に害のあるものではなかったとしても、人間の食べ物に含まれる栄養は犬にとって必要なものでないうえに、高カロリーであることも多いのです。

では、ふだん愛犬にはどんな食事をあげるのがよいのでしょうか。それは、やっぱり犬専用のフード。ドライタイプやウエットタイプなど、種類もたくさんありますよね。こうしたフードには、それぞれ犬に必要な栄養素がバランスよく含まれているのです。「毎日同じものじゃかわいそう」というのなら、別のタイプのものを混ぜてあげるのもひとつの方法。おやつにしても、チョコレートやトリの骨ではなく、同じように犬専用のものを。
犬への愛情は「人間と同じものを与える」のではなく、犬にとってバランスのとれた食事をさせてあげること。そして食事のあとに、一緒に遊んであげることもお忘れなく。

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