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愛犬とよりよく付き合うための犬知識 鳴き声

ほぼ誕生直後から子犬はさまざまな声色で鳴きます。母犬は子犬の鳴き声から、空腹なのか、満足しているのか、あるいは痛がっているのかがわかります。最初のほえ声はだいたい生後3週間から6週間の間に発せられるでしょう。あなたの犬はほえることによってさまざまな種類の感情を伝えています。つまり、状況によって異なる鳴き声が発せられているようです。侵入者を撃退したり自分の縄張りを主張するなど、警告としてほえることもあれば、遊んでいるときの反応(応答・受け答え)として、あるいは注意を引くための一般的な呼び声としてほえることもあります。

ウウッといううなり声は警告あるいは威嚇していることを伝達するために使われますが、防衛のために使われることもあります。ウウッといううなり声をあげている犬をあおってはいけませんし、決して子供を近づけてはなりません。攻撃を誘発することがあるからです。犬は他の犬と遊んでいるときにウウッとうなることもありますが、この状況での犬のボディランゲージが攻撃を暗示するものでないことは明らかです。中には飼い主になでられると、弱いささやき声を発して「会話」する犬もいるかもしれませんが、これも身体がリラックスしているのであって、攻撃の構えをしているのではありません。

遠吠えは言わば長距離電話です。ほえ声よりもはるかに遠くまで聞こえます。遠吠えしている犬はふつう単独でおり、おそらく何らかの社会的接触を求めているのでしょう。クーンクーンというすすり泣きやクーンという哀れっぽく鼻を鳴らす声は、服従やあいさつ、痛みを表すのに使われます。また、痛みや敗北を表すときはキャンキャンというほえ声を出し、追いかけごっこでわくわくするなど興奮しているときは、高い調子でけたたましくキャンキャンというほえ声を出します。

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